スパソレの対面のいろいろ
思いついたことを適当に書く。
先手40ダメージ
敵と対面する上では敵より先に初撃をフルヒットさせることが極めて重要。例えホットブラスターなどとの不利な対面でも先手で40ダメージを与えられれば勝てる確率がぐっと高まる。
個人的にはこれはスパソレで対面するときに一番意識した方がいいと思うくらいに大事で、どうしたら先手40ダメージを取れるかを考えながらプレイするよう心がけると対面で勝ちやすくなりやすいと思う。
人数不利の回避
スパイガジェットは1対1なら割と戦えるが二人以上を相手にすると段違いにキツくなる。1対1の対面ができ、かつルール関与もできるような立ち回りを身につけていくことが重要。
人数有利状況での対面
味方一人以上と一緒に対面するなら次を意識すると良い。
- 味方と位置が重ならないように動いて被弾率を下げる。
- 傘が壊れてダメージを負ったら下がる。
人数不利状況での対面
基本は避けた方が良い。人数不利状況になりそうだなと思ったら自分なら壁裏などに移動してスパジャンしてリスポーン(もしくは味方)に帰る。スパジャン短縮がすごく活きる。ちなみにスパジャンはイカ状態ですると少し早く跳べる。
ザトウのように狭いステージだと複数人に同時に狙われやすくなるので早めのスパジャンを心がけたい。
裏取り
裏取りすると1対1の状況を作りやすくなって対面に勝ちやすくなる。 ホコやヤグラなどのオブジェクトに関与する際も敵の意識が手薄な裏からオブジェクトを止めに行くという選択肢を考えるようにする。
なおS+以上ではスパソレで裏取りしてもたかだか一人しかキル出来ないと考えた方が良い。スパッタリーのようなキル速の速いブキなら短時間で複数の敵を後ろから順にキルしていくこともできるが、スパソレはキル速が遅く二人目を狙いにいくときには「やられた」「カモン」サインで既に他の敵に位置バレしていると考えた方がいい。一人倒したらヘイト稼ぎに切り替えるのもあり。
潜伏
キル速が遅いので他のブキより潜伏キルを失敗しやすい。以下のような心がけが必要:
- 潜伏の優先度を他の行動より下げる。
- 敵が自分の位置を通り過ぎるまで待って後ろから刺すようにする。刺さりやすくなる。
- 初撃40ダメージを絶対当てる。
- 敵が二人以上来そうなら最後の敵に対面を挑む。もしくは潜伏キルを諦めてヘイト稼ぎや圧をかける動きに切り替える。
潜伏対策
- イカランプを見て敵の短射程ブキが生存していてかつ位置が分からなかったら潜伏を警戒する。
- 潜伏スポットを理解しておいて塗りまくる。
- 潜伏の刺さりやすいステージはスパガベッチューを持っていくことも考える。トーピードで索敵する。
生存ムーブ>パリピムーブ
スパソレの強みの一つはヘイト稼ぎ能力なので無理してキルを狙う動きよりは生存を意識したムーブの方が強い(気がする)。スフィアが溜まっていたら強気に出てもいいが、溜まっていなかったら引くべきときにちゃんと引いてスフィアが溜まるのを待つ。
エイムずらしと塗り広げ
弾速の遅い中衛・後衛ブキと対面する際は射撃しながらカニ歩きするより大胆にイカ移動してしまう方がエイムをずらしやすい。さらに敵の背後を取ったりするとエイムを合わせやすくなったりするし、それでいて敵が追従できたころには既に傘が展開できてたりするので有利に戦える。 イカ移動するためには塗り状況が重要なので、塗り状況のいいところで対面するよう心がけたい。
射程管理
敵と対面する際には最適な間合いが取れるように意識したい。 ヒッセンなど自分より射程が短い相手なら距離を詰められないように、デュアルなど自分より距離が長い相手なら距離を詰めたり取られないようにしたりなどといった意識が大事。射程が同程度のブキ(ホットブラスター、52ガロンなど)こそがスパソレの苦手なブキだったりする。
カバー
全ブキ共通。味方が1対1で敵と戦闘していたら基本的にはカバーするべき。メインでカバーするのが無難だが射程が長くないのでボムでカバーするのもあり。
自分が1対1で対面していてかつ人数有利状況なら死なない程度に対面しながら味方のカバーを待つという戦略もあり。カモンを押すと味方が来てくれるときもあるので状況を見つつカモンを使いたい。
ちなみに味方一人が敵二人以上と対面していたら状況次第では見捨てるのも手。オールダウンしそうなら味方を見捨ててでも生存した方がいい。
高台有利
全ブキ共通。打ち合いの際は大抵高台の方が有利(例外あり)。短射程は高台にそもそも攻撃が届かなかったり、高台に立つと射程が多少伸びたり、敵位置把握がしやすくなったりする。
特にヤグラなどで人数不利の際は基本的に高台から降りないようにしてデスを回避するのが大事。
バケツやローラーが相手だと高台有利と言うわけではなくなるので注意。
