ガチアサリの立ち回り
ガチアサリはスパソレが一番強いガチマッチのルールだったりするのだろうか。 ガチアサリは戦略やテクニックが多様なルールなので一番奥が深い。あと他のルールとは異なり対面が強い人が一人いれば勝てるというルールではなく、それゆえ味方運にも大きく左右される。
アサリにおけるスパソレの役割
- 敵陣潜入。ヘイトの薄いところを突いて敵陣(特にゴールの奥)に侵入して味方のジャンプ先になったりヘイト集めをする。
- ステージを縦横無尽に移動して塗りを広げつつアサリを収集する。
延長突入条件
終了時にカウント負けしているチームがデカアサリを持っていたら最大20秒の延長に突入する。終了間際にカウント負けしていたら味方と協力してデカアサリを作るべき。
ステージ知識
どこからアサリを投げ入れられるかを理解しておく
ギア
- 移動が多いのでイカ速があるとよい
- スパジャンをよくするのでスパジャン短縮も少し積んだりステジャンを積んだりするのも良い
- アサリのスパソレはあちこちに動き回って塗りを広げるのでスペシャルが溜まりやすい。故に個人的には狭いステージでない限りスペ増はいらない気がする(とはいえ積むと攻めのターンを継続しやすくはなる)
初動
- パブロやボールドが敵にいれば自陣ゴール周辺のアサリは拾っておくのが良さそう
- マップを見ながら敵と味方の位置を把握する。味方がいない場所があれば自分がそこに向かう。もし敵のヘイトが薄そうな場所があれば次点でそこに向かうのもあり。
均衡状態
マップ確認と索敵
ガチアサリでは特に敵と味方がどこにいるかを把握しながら動くのが大事。定期的にマップを開いてラインの位置や自陣に敵が侵入していないかを確認する。
縦横無尽に駆け回れ
スパソレはステージを縦横無尽に移動するのが強い。理由は以下。
- 移動すると塗りを広げやすくなる。
- アサリを収集しやすくなる。
- 敵のヘイトが薄いところを見つけやすくなる。
- 敵を炙り出しやすくなる。
塗り
ガチアサリは塗りが大事。塗ったところにあるアサリは光るので気づきやすくなる。スパソレは塗りブキでもあるので隙あらばステージを塗り上げたい。
デカアサリキープ
デカアサリを作ると味方のスペシャルポイントがどんどん溜まっていく。味方のスペシャルが強そうなら均衡状態が続いているときにあえてデカアサリを作ったり拾ったりしてスペシャル発動を手助けするのもあり。
ヘイトが溜まっているところにつっこまない
- 敵陣のゴール近くにデカアサリが落ちてると拾って投げ入れたくなるけど大抵敵が見てるので大丈夫そうな場合を除いて取りに行かない
- ガチアサリを持った状態で敵陣ゴールの近くまで来ていたら無理して突っ込んで投げ入れたくなるけどヘイトが溜まってるなら大抵キルされてしまうのでやめたほうがいい場合が多い
- 味方が三落ちしてるときに無理して小さいアサリを入れにいくのはオールダウンに繋がりやすくて結構リスキーなのでやめた方がいい場合が多い。味方の復帰を待つか素直に下がるかした方がいい。
攻め
敵陣潜入
スパソレでカウントを稼ぎたい場合、敵の監視の薄いところから敵陣ゴール近くに入って味方にデカアサリを持ってきてもらうという手がある。
ゴールの奥・サイドでヘイト稼ぎ
スパソレは軽量ブキで機動力がある分敵陣に潜り込みやすい。そこでゴールが開いたらゴールの奥に入ってヘイトを稼ぎながら味方がアサリを入れる時間を稼げるとよい。 オートロの敵陣リスポーン直下など普通入らないような場所にもイカスフィアを使えば入れたりするので隙を見つつ入るとカウントを稼ぎやすい。
9個持ち
ガチアサリの基本的なこととしてアサリ9個持ちの状態は大変強い。均衡状態ならアサリ9個持ちの状況を維持したいところ。
アサリドリブル
アサリが10個にならないようにアサリ9個の状態でアサリを一つ投げながら進みゴール下でデカアサリを作るというテクニック。役に立つしみんなやってる。
カモンの意味
カモンの意味はルールごとに微妙に変わるが、ガチアサリの場合は表しうる意味が多い。
- ゴール前に忍び込んだ味方がアサリ数個もしくはデカアサリを持ってきて欲しい(できればデカアサリを持っていくこと)
- カウント負けしていてかつどこにもデカアサリがない場合延長戦に突入せず終了するが、これを回避するために味方からアサリをもらってデカアサリを作りたい
- 敵が自陣に侵入していて処理する必要がある
- 孤立した敵を味方と協力して倒したい
- 8,9個アサリを持っているので1,2個持っている味方と一緒にゴール前に攻め込みたい
特にゴール前に味方が潜入してくれたときはデカアサリが欲しいのかアサリ1,2個が欲しいのか自チームのアサリの数を見ながら見極められるようにしたい。
防衛
人数不利
人数不利でゴール前に敵がいるときは突っ込んでもキルできずにやられてしまうことが多い。カウントを渡したとしても味方を待つか1対1の対面を作り出しやすいところから攻撃しにいくのがよい。
人数不利の回避
敵がデカアサリをシュートしようとしているときは、そもそも人数不利にならないように味方がデスしないようしっかりカバーしてあげるのも大事。場合によってはデカアサリを持つ敵を迎撃すること以上に大事。